こんにちは。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私は第3子出産時に大量出血・呼吸停止をして、生死をさまよった末生還したアラフォーママです。
10年間、夫との関係に悩みながらも離婚決断できずにいました。
それほど、結婚も離婚も女性にとって大きな決断だと思います。
決断できない理由のひとつに、「その後の生活の想像ができないこと」があるのではないでしょうか?
誰もが知らない世界には不安を感じるものです。
それは、当然なことですよね。
私もかつて、そうでした。
このブログでは
離婚に踏み切れないママが経済的・精神的に自立し、
自分の人生を自由に選択できるような知識とシンママ体験談を発信していきます。
夫に対する不満
「食事中にスマホをいじっている」
「こどもに遊ぼうって声を掛けられてもゴロゴロしている」
「機嫌が悪いオーラを出してくる」
日々の生活の中で、こうした些細な事にイライラした経験はありませんか?
でも…何も変わらないから、伝えることすら疲れちゃった。
その結果、私は夫に優しくなれなくなりました。
それに対し夫は、「なんだその態度は」と責めました。
さらに嫌気を刺し、会話は減り、同じ空間にいることすら苦痛になっていったのです。
私だけの収入だけじゃ子ども達を育てられるのか不安。
私さえ耐えればいいんだよね…
と考え、問題に蓋をしました。
さらに我が家には、ギャンブル依存症という問題も加わり、借金が重なり、夫の精神状態も悪化していました。
それでも、離婚に踏み切るだけの自信がありませんでした。
また、ママ友達から夫達への不満を聞くたびに
夫婦とはそういうものなんだなぁ。
と、離婚の決断を先送りに続けました。
みなさんも、こんな経験ありませんか?
経済的な不安
離婚を決断できない大きな理由の中でも、経済的不安は特に大きい問題ですよね。
ママの働き方
日本では、出産をきっかけに働き方を変えたり、専業主婦になる女性が多い一方で、パパが働き方を変えたという話はほとんど聞きません。
「子どもは母親が育てるもの。」
という価値観が今も根強く残っています。
男性の育休取得率は増えてきたとはいえ、2023年度の男性の育児休業取得率は30%(内閣府男女共同参画局HPより)
まだまだ少数派です。
ママは長時間子どもと向き合い、育児に追われるが、お金として対価報酬は得られない。
パパは仕事を理由に自由な時間を持ち、お金として対価を得る。
この経済的な格差が、離婚への不安を大きくしています。
男性からの見えない圧力
「俺がいなきゃ生きていけないだろう。」
「俺の稼ぎがあるから生活ができるのだ。」
夫のこうした態度や言葉によって、生活費から自分のものを買うのが申し訳ないと感じているママは多いのではないでしょうか?
結果、自分に自信を失い、夫がいないと子どもを養えないと思い込んでしまうのです。
しかし、日本には児童扶養手当・医療費助成制度・住宅扶助など、シングルマザーを支える制度もあります。
問題は、知らないから不安になることです。
知識を得て、選択肢を増やすことが大切です。
女性として自信を持ちたい気持ち
ママになったら、全ての時間を子どもに捧げなければいけないの?
ママだっておしゃれを楽しみたいし、美容に気を使いたい!
いつまでだってキラキラしていたい!
それなのに、
「母親なんだから、子ども第一でしょ?」
と、世間の押し付けがあるのが現実です。
子育ては、未知なる生物との戦いです。
自分の思い通りに行動する訳はないし、予想も理解もできない事の連続です。
「うまくいかなくて当たり前」なのに…
何かあれば
「ママが悪い」
という風潮。
そんなことばかり言われ続けたら、自信を失ってしまいます。
いやいやいや!
「命を育てているだけで、すでに立派!凄いこと!」
だからこそ、私はママ達には自信を持って欲しい!!
世間からの視線
離婚は以前よりも増え、シングルマザーの数も多くなりました。
とはいえ、世間ではまだ少数派です。
保育園や小学校の保護者を見ても、クラスに1人居るかいないか程度です。
そして、日本はシングルマザーに対する社会的な偏見が根強い印象もあります。
「片親だから愛情不足になる」
「パパがいないなんて可哀想」
こうした言葉を幼い頃から聞かされ、大人になった今も耳にすることがあります。
これは、日本の昔からの考え方や教えが根深く影響しているからでしょう。
褒められることをすれば
怒られることをすれば
どんなに頑張っても、シングルマザーであることを理由に評価されたり、批判されたりします。
そのため、離婚後の自分や子ども達がどう見られるのか不安を感じ、離婚を踏み切れないママも多いのではないでしょうか。
私は精神科病院で心に病を抱えた方々の相談を受け、生活サポートをしてきました。
相談者の多くの方々が頭を抱える多くの悩みは、周りからの評価でした。
世間からの目線の枠組みから抜け出せず、本当の自分を見失っている方がたくさんいました。
私自身も「シングルマザーだから」と言われない様にと極力周りに頼らずに頑張らねばという概念の檻に閉じ込められていました。
全てをひとりで抱え、周りを頼らず、片道1時間の職場に通勤・フルタイム勤務・月2回24時間の当直・上司のパワハラ・子どもたちの育児で毎日疲弊した結果、倒れました。
心と体が限界を迎えたある日、私はついに倒れてしまいました。
すると、ずっと気にかけてくれていた友人たちが、こう言ってくれたのです。
「もっと早く頼りなさいよ。無理してるって、気づいてたよ」
その言葉に、私ははっとしました。
私は人に頼るということを知らずに生きてきたのだと気づかされたのです。
それから、少しずつ周りに助けを求めてみることにしました。
掃除、洗濯、子どもの送り迎え、夜の外出――
ひとつひとつの場面で手を借りてみたことで、世界がこんなにも優しく変わるのかと驚きました。
そして何より感じたのは、子どもたちにも良い変化があったこと。
ママに余裕が生まれると、子どもたちの表情も穏やかになり、
他の大人の関わりが入ることで、子どもたちの心にも安心感が広がっていったのです。
「意地を張って頼らない」ことが強さなのではありません。
本当に大切なものを守るためには、“頼る力”こそが必要なスキルだと、私は学びました。
──みなさんも、すべてをひとりで抱え込んでいませんか?
自分にとって何が大切で、それを守るためには何が必要なのか。
それを考えることは、人生を見つめ直す大切なきっかけになります。
回復の過程で気づいたのは、自分の感情をしっかりと言葉にして受け入れることの大切さです。
そして、感情は脳の仕組みに大きく影響されており、
その仕組みを理解して対処することで、自分の感情をコントロールすることが可能であると知りました。
自己理解と自己コントロールができれば、周りの人との関係にも応用でき、
子育てやさまざまな人間関係における多くの悩みを解消できるようになります。
今の私の目標は、脳の仕組みを理解し、感情を言語化することで自己コントロールができるようになることです。
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このブログの価値とは?
このブログを読み続けることで、あなたは少しずつ自分の選択に自信を持てるようになります。
そして、離婚する・しないの決断にも、自信を持って臨めるようになります。
自分を変える第一歩は「感情のしくみ」を知ること
回復の過程で気づいたのは、自分の感情をしっかりと言葉にして受け入れることの大切さです。
そして、感情は脳の仕組みに大きく影響されており、
その仕組みを理解して対処することで、自分の感情をコントロールすることが可能であると知りました。
自己理解と自己コントロールができれば、周りの人との関係にも応用でき、
子育てやさまざまな人間関係における多くの悩みを解消できるようになります。
私は、脳の仕組みを理解し、感情を言語化することで、自分の感情を冷静に受け止め、整える力を身につけてきました。
この経験をもとに、読者の方にも自己理解と感情コントロールの方法をお伝えしていきます。
このブロブの価値とは?
このブログを読み続けることで、あなたは少しずつ自分の選択に自信を持てるようになります。
そして、離婚する・しないの決断にも、自信を持って臨めるようになります。
主な発信内容はこちら
・離婚手続きに必要な知識と心構え
私自身が直面した法的手続きから感情面での対処法を、実体験に基づいた情報としてお伝え
・シングルマザーの経済事情と日常
手当を活用しながら家を守り、子どもたちと笑顔で支え合うための工夫や試行錯誤を共有
・感情コントロールと自己ケア方法
精神保健福祉士としての知識と経験を基に、脳の仕組みの理解と言語化力の向上を通じて、自己コントロール力を高めていく方法
・経済的負担軽減方法
在宅での小さな収入作りや副業、家計の見直し、そして生活費を経費として上手に扱うことで、税金対策も含めた賢い家計管理術
このブログを通して、「ひとりじゃない」と感じて貰えるような温かい内容を目指していきます。
『読む』ことから始まり、『考える』、そして『行動』へとつながるように、記事の最後に今日からできる小さな一歩を提案します。
私自身が経験した苦労や乗り越えた方法を包み隠さず伝えていくので、具体的な参考にして頂けると嬉しいです。
また、感情表出のワークシートや感情日記のつけ方なども作成する予定です。
そういったものを活用しながら、実践的な課題に取り組むことで自分自信を変えるきっかけを作りましょう。
ぜひ、コメント欄であなたの挑戦や疑問を共有してください。同じ境遇の仲間との繋がりが、次の一歩を踏み出す勇気になります。
ひとりで悩まず、共に成長していきましょう。
あなたの「これから」は、もう始まっています。
これからよろしくお願いします。
るか、がどんな人なのか?気になっていただけた方は、合わせて自己紹介記事もご覧ください。こちらからクリックできます。
生死を彷徨い決断!シングルマザーになるまで
はじめまして!るかです。このブログに訪れてくださり、ありがとうございます。
私は、8歳・5歳・2歳の子どもを育てるシングルマザー です。シングルマザーに…